店舗の便り

東北STANDARD×名取屋染工場 常盤型コラボオリジナル手ぬぐい発売のおしらせ

2014/06/16

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東北STANDARD×名取屋染工場 常盤型コラボオリジナル手ぬぐい、本日発売です。

常盤型は、江戸時代から東北に伝わる型染めです。秋田県横手市の木綿染を源流に、特に大正末期まで宮城県仙台市で生産されていました。特徴は、織物の絣模様を染物で再現した事、染めに土糊を使用した事等が挙げられます。十字や菱形等の絣型や自然から発想を得た型には普遍的な魅力があります。戦後、大量資産の波にのまれ、姿を消した常盤紺型染、型染絵師・佐々木邦子氏は昭和50年、蔵に残る型を発見「このまま埋もれさせてはいけない」と型紙復元を行ってきました。本手ぬぐいは、仙台市の名取屋染工場所蔵の型を細部まで忠実にトレースし作った型紙で染め抜いた復刻版であり、佐々木氏の新型と組み合わせたオリジナルデザインです。

製造:株式会社名取屋染工場
発売日 :2014年6月16
価格:1242円(税込)(本体1150)
販売場所: KANEIRI Museum Shop6 / KANEIRI Museum Shop

宮城県仙台市の「名取屋染工場」は、明治35年に創業した染物の老舗です。1世紀を超える長い歴史の中で、「常盤型」と呼ばれる型紙染などを用い、着物や手ぬぐいなど多彩な染物を創ってきました。古い型紙は、今もモダンに感じる普遍的なデザインが施されている一方、劣化や破損によってその多くが使用できなくなっています。この手ぬぐいコレクションは、同工場が所蔵する古い型紙を忠実にトレースして復刻し、さまざまなパターンで手染めしたものです。1枚1枚微妙に異なる、味のある風合いに仕上がりました。

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